2021年度山形大学地域連携プラットフォーム構築プロジェクトキックオフフォーラム|はじめます、未来のまちと人のためのアーカイブづくり

開催概要

はじめます、未来のまちと人のためのアーカイブづくり
七日町と山形大学、そしてボローニャ(イタリア)の取組み

日時

2022年2月10日(木) 18:00~20:00
2022年2月11日(金祝) 18:00~20:00

内容

小白川キャンパスが100 年を迎えるこの記念の年に、山形大学はこれまでの軌跡を振り返るとともに、これからの100 年の展望を打ち出していきます。そのキックオフイベントとして、大学と街の歴史を振り返るとともに、現在とアフターコロナについて考えるフォーラムを実施します。
今回は2つの視点を取り上げます。まず
は山形市誕生から現在まで道のりと、その過程を物語る資料を収集・保存してきた人々と山形大学附属博物館についてです。もう1つの視点は海外からです。山形大学附属博物館が連携協定を締結しているボローニャ大学附属博物館から、大学と街とが共に発展してきた経緯と、新型コロナウイルス感染症をどう乗り越えつつあるのか、そして、その後の街と大学と博物館との関係について展望をお話いただきます。
激変する社会において、より良い未来を作っていくためには早急に答えを出すのではなく、一人一人が考える基盤を形成していくこと、そして、共に生きるひとたちが手をつなぎ、話し合える場が常にあることです。本フォーラムがそのきっかけとなることを目指します。

プログラム

■2月10日(木) 講演:18:10-18:50/質疑応答:19:00-20:00
第1部|世界とともに考える
パンデミック後の大学博物館の未来    
ボローニャ大学教授・博物館システム総責任者
ロベルト・バルツァーニ 

■2月11日(金祝) 講演:18:10-18:50/質疑応答:19:00-20:00
第2部|アーカイブは未来のために 
なぜ山形大学付属博物館が地域の記憶をアーカイブするのか?
山形大学准教授(人文社会科学部)
小幡圭祐 

コメンテーター:山形大学教授 山本陽史
ファシリテーター:山形大学准教授 佐藤琴

開催方法 オンライン会議システム「Zoom」
※日本語講演はイタリア語字幕付き、イタリア語講演は日本語字幕付き、質疑応答はリアルタイムで通訳有です。
※インターネット通信料は、参加者の負担となります。
対象 一般(定員300名)
参加方法 2月9日(水)までお申し込みください!
受講申込者には、本セミナー参加に必要な情報を、開催日の前日までにメールでお伝えします。

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